心理学を使って異性の心をがっちり掴みたいみなさんこんにちは!

今回は「単純接触効果」という心理効果をご紹介します。

かなり有名な心理効果なのでご存知の方もいるかもしれませんね。

超簡単に説明すると「接する機会が増えれば好感度も上がる」という心理効果です。

詳しく見ていきましょう!

 

単純接触効果ってどんなもの?

単純接触効果とは、多く接するとそれだけ好意を抱きやすくなるという心理効果です。基本的に接する回数と好意の度合いは比例すると言われています。

ちなみに「接する」としていますが、視界に入る回数を増やすだけでも効果があるようです。

例えば電車によく乗り合わせる人に好意を抱いたり、全く興味がないのにCMでよく流れている曲を口ずさんでしまったり、といったものは単純接触効果が関係しています。

管理人管理人

会社によく来る営業の女性が段々可愛く見えてくるやつだ!

似たものに熟知性の原則がありますが、単純接触効果が「対象は人に限らない」「顔を見るだけで親近感が上がる」という性質があり、「対人関係に限り内面を知るほど好意を抱きやすくなる」という熟知性の原則とは若干異なります。(大枠同じと捉えて良いかと思います)

単純接触効果に関連する実験

ザイアンスの実験

ザイアンスは七文字のトルコ語(『IKTITAF』、『AFWORBU』、『SARICIK』、『BIWOJNI』など)が書かれているカードを12枚用意し、トルコ語を理解できない被験者に対してカードを一回につき約2秒間提示する実験を行った。なお、カードを提示した際には実験者がトルコ語を発音し、その発音を被験者にも行うように求めた。この実験にトルコ語が用いられたのは、被験者がトルコ語を理解していないため単語の内容が好みに影響を与えないことを意図したためである。
実験者は12枚のカードを二枚ずつ、それぞれ0回、1回、2回、5回、10回、25回の計86回提示し、その後、各単語に対する好感度を被験者に7段階で評価させた。その結果、提示した回数が多ければ多いほど、各単語に対する好感度が高くなっていたことが確認された。

出典:“好み”を決定づける要因(1)“単純接触効果|主体力学研究会

要約すると、「全く知らない言葉で、接触機会が多いものに好感を抱きやすいという傾向がつかめた」ということです。

ザイアンスの実験2

数人の女子学生を対象に、2秒ごとに映し出される12人の成人男性のスライドをランダムで86回見せます。その後、学生たちにそれらのスライドをじっくり見せて、どの男性に好意を持つかを調査したのです。すると、スライドの登場回数が少なかった男性よりも、多かった男性の方が好意を持たれるという調査結果になりました。

出典:植木理恵著「植木理恵のすぐに使える行動心理学」

単純接触効果の恋愛への応用例

不特定多数の人から親近感を持ってもらうことを前提に応用例を紹介します。
好きな人に好意を持ってもらいたい場合の応用例は、熟知性の原則でご紹介します。

応用1 行事の幹事を担う

仕事や学校の行事があるならみんなの目につく幹事などを担うことで、目に触れる回数を増やすことができます。

応用2 仕事でいい成績を上げる・出世する

例えば営業成績トップになれば、社内で名前が出ることも多くなります。また課長、部長など、管理職になることでも部内で名前が広がることになるので有効です。

応用3 行きつけの店を決める

食事や飲みの時に毎回違う店に行っているなら、行きつけの店を作るといいでしょう。ゆっくりできる個室ではないお店に通い、できるだけ同じ席で飲むようにすれば、「あの人いつもいるな」と目に留まりやすくなります。

単純接触効果の注意点

単純接触効果は、接触機会が多いときは好意を持ちますが、接触機会が減ると途端に興味を失うという欠点があります。

そのため、短期間にできる限り会う機会を増やして親密になってしまうのがいいでしょう。
よく遊ぶ相手になれれば熟知性の原則も働くので、より恋が成就しやすくなります。

まとめ

今回は単純接触効果をご紹介しました。

「相手の目に留まる回数を増やすだけ」という非常にシンプルな心理テクニックです。

気になっている人がいるなら、その人の視界に入る機会を増やしてみてください。

相手もあなたの存在に、安心感や親近感を抱きやすくなるはずです。