心理学を使って異性の心をがっちり掴みたいみなさんこんにちは!

今回は「ダブルバインド」という心理テクニックを紹介します。

超簡単に説明すると、「NOの選択肢を相手に与えない」というテクニックです。

詳しく見ていきましょう!

 

ダブルバインドってどんなもの?

ダブルバインドとは、NOを封じ込める心理テクニックです。

「今度遊びに行かない?」と聞くのではなく、例えば、「今度遊びに行きたいんだけど、10日か17日どっちがいい?」など、遊びに行くことを前提として、二者択一の質問を提示します。

質問された側は、遊びに行くかどうかよりも「10日か17日どちらの方が良いか」の方に意識が向くので、断りにくくなります。

否定的ダブルバインドと肯定的ダブルバインド

ダブルバインドのもとになっているのは、グレゴリー・ベイトソンが1956年に発表した説です。

「家族内コミュニケーションがダブルバインドパターンであると、その状況におかれた人が統合失調症に似た症状を示すようになる」と指摘しました。

ダブルバインドパターンとは、例えば子供が親に「何でも好きなものを選んでいいよ」といわれていざ選んだら「違うのにしなさい」と言われてしまうケースや、「隠し事は絶対だめ」といわれたのに「このことはパパには内緒」と言われたりする状況のことを指します。これを否定的ダブルバインドと言います。

こういったどちらを選んでも間違いの状況に置かれると、統合失調症に似た症状を示すようになる、と指摘したわけです。

一方エリクソンという心理学者は、肯定的ダブルバインドを使うと統合失調症に似た症状を緩和できるということを発表しました。

簡単に言えば、「どちらを選んでも正解」という質問をするということです。

おもしろい例があったので紹介します。

本当はチョコが欲しいけど、自分に自信が持てなくて、受け取りを躊躇している、そんな男に対して…

「本当はわたしはあなたにチョコをあげたい。でもあなたには自分に自信を持って欲しいから、それをあなたの意思で断って。」

出典:実はあなたの”ダブルバインド”は間違っている?

 

この質問だと、チョコを受け取っても受け取らなくても相手の要望を満たすことになります。これが肯定的ダブルバインドです。

ダブルバインドの恋愛への応用例

上記のような、ひとつのメッセージにもたされた本来の意味以外の意味を「メタメッセージ」と言います。

※京都で「ぶぶ漬けでもどうどす?」と言われたら「帰れ」という意味だとよく言われますが、これがまさしくメタメッセージです。

そしてメタメッセージをうまく利用したのが、今回ご紹介している交渉テクニックです。

冒頭でも触れましたが、ダブルバインドテクニックを恋愛や交渉に使うには、「YES」が前提になっている質問を相手にするようにします。

「10日遊びに行かない?」と誘った場合、相手は「YES」か「NO」を選べることになりますが、「遊びに行くなら10日か17日どっちがいい?」という質問なら相手がどちらを答えても「遊びに行く」ということにはYESがもらえることになります。

基本的にはデータに誘う時に特に有効です。
「パスタかピザ」「和食かフレンチ」「ビールかワイン」なんて問いかけも面白いと思います。

また一緒に住むようになったりした時も「家事をするなら洗濯と掃除だったらどっちがいい?」などが使えます。

管理人管理人

ホテルか自宅どっちがいい?

ウサギくん

サイテーなダブルバインドだな。

ちなみにダブルバインドを使ってもNOという返答が返ってきたなら、相当あなたと遊びたくないんだと思います。おとなしく引き下がりましょう。

まとめ

今回はダブルバインドという交渉テクニックをご紹介しました。

途中で小難しい話が入ってしまいましたが、実際に使う時にはそんなに難しく考えなくて大丈夫です。

「相手がどっちを選んでも自分にメリットがある」という条件を相手に選ばせるようにしましょう。